こんにちは。「あゆみ式」です。
中学3年生になると、英語の学習でも高校入試を意識する場面が増えてきます。
「習った文法が増えすぎて、頭の中で混ざってしまう…」
「長文を読むのに時間がかかる…」
「勉強しているのに、なかなか点数が伸びない…」
そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
入試が近づくほど、「もっと早く勉強しておけばよかった」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫です。
英語は、分からないところを一つずつ整理し、正しい方法で練習を重ねることで、これからでも十分に力を伸ばせる教科です。
今回は、中学3年生の英語を総復習するときに大切なポイントと、高校入試で得点につなげるための学習方法をご紹介します。
中学3年生でつまずきやすい3つの重要文法
中学3年生では、高校入試の長文や英作文にもよく使われる、大切な文法を学びます。
受動態
受動態は、「~する」という文を、「~される」という形に変える表現です。
例えば、
- Many people use this computer.
- This computer is used by many people.
のように、文の主役が変わります。
be動詞と過去分詞を使うため、動詞の変化があいまいだと難しく感じやすい単元です。
現在完了形
現在完了形は、過去に始まったことと現在とのつながりを表します。
「ずっと~している」
「~したことがある」
「ちょうど~したところだ」
など、一つの形にいくつかの意味があるため、最初は混乱してしまっても不思議ではありません。
例文を見ながら、「いつからいつまでの話なのか」を意識すると、少しずつ理解しやすくなります。
関係代名詞
関係代名詞は、名詞を後ろから詳しく説明する表現です。
一つの文が長くなるため、「どこまでが主語なのか」「どの言葉を説明しているのか」が分からなくなることがあります。
まずは短い文を二つに分けて考え、それを一つにつなげる練習から始めてみましょう。
これらの文法は、最初から完璧に理解しようとしなくても大丈夫です。
基本の形を確認し、短い例文を何度も読むことで、少しずつ使い方が見えてきます。
高校入試に向けて得点を伸ばす2つのコツ
コツ① 中学1・2年生の基礎に戻ってみる
中学3年生の文法が難しく感じるとき、その原因が中学1・2年生の内容にあることも少なくありません。
例えば、
- be動詞と一般動詞の使い分け
- 疑問文や否定文の作り方
- 過去形や助動詞のルール
- 英語の基本的な語順
などです。
前の学年に戻ることを、「遅れている」と感じる必要はありません。
分からなくなった場所まで戻ることは、遠回りではなく、前へ進むための大切な準備です。
まずは間違えた問題を見直し、「どのルールで迷ったのか」を確認してみましょう。
自分の弱点が分かると、何を勉強すればよいかも見えやすくなります。
コツ② 長文は、前から少しずつ読み進める
入試の長文を見て、「こんなに長い英文は読めない」と感じてしまう人もいるかもしれません。
でも、最初から一文すべてをきれいな日本語に訳す必要はありません。
まずは、
「だれが」
「どうした」
「何を」
という文の骨組みを探してみましょう。
意味のまとまりごとに区切りながら、英文を前から順番に読む練習をすると、内容をつかみやすくなります。
分からない単語が一つあっても、そこで止まらず、前後の文から意味を考えることも大切です。
毎日短い英文を一つ読むだけでも、続けるうちに読む速さは少しずつ変わっていきます。
「あゆみ式」プリントで、入試につながる基礎を固めよう
高校入試に向けた学習では、難しい問題をたくさん解くことだけが大切なのではありません。
まずは基本のルールを理解し、自分の力で正しく使えるようにすることが、得点アップにつながります。
「あゆみ式」の学習プリントは、
- 中学3年生の重要文法を一つずつ確認できる
- 自分の苦手な単元に戻って学習できる
- 1枚ずつ無理なく取り組める
- 基礎から入試につながる力を積み重ねられる
ように作られています。
「入試までに何とかしなければ」と思うと、やることが多く感じられ、最初の一歩が重くなってしまうことがあります。
そんなときは、全部を一度に終わらせようとせず、今日は一つの文法、今日はプリント一枚、と小さく区切ってみてください。
おわりに
高校入試が近づくと、不安になったり、自分の力に自信が持てなくなったりする日もあると思います。
思うような点数が取れないと、「もう伸びないのかもしれない」と感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、今できない問題があることは、これから伸ばせる場所が見つかったということでもあります。
分からないところに戻り、一つずつ「分かる」に変えていけば、その積み重ねは必ず自分の力になります。
焦らなくて大丈夫です。
昨日より一つ文法が分かった。
昨日より一文、長文が読めた。
その小さな前進を大切にしながら、自分のペースで進んでいきましょう。
あゆみ式は、高校入試に向けて頑張る皆さんの歩みを、これからもあたたかく応援しています。